こんちは。
昨日、一昨日と、租税法の「法人税」「消費税」の勉強法について投稿してきておりますので、流れに乗って”所得税”の勉強法に関して投稿してきます。
なお、本ブログのアクセスはあいも変わらず毎日ゼロなので、まったく流れに乗れておりません。
租税法の勉強の全体感はこちらの記事をご参考ください。

そんなに難しくない科目と心得る
まずもって、所得税で学習する内容はそんなにやたらめった難しいとかではないです。
宝くじで当たった時の所得税はどうなる?みたいなこともあり、まだ日常生活に紐づく内容ってこともあり、普通に勉強すればそこそこに理解できると思います。
あとボリューム的にもそこまで多くないので、日々の勉強に無理なく組み込めるほどのボリューム具合です。
使用する教材はオーソドックスなものでOK
使用する教材は、予備校から提供されるオーソドックスなもので良いかと思います。
・テキスト
・問題集
・答練
・参考資料的な教材
もし独学で学習を進めていて、予備校からセットで教材を提供されるような状態ではない場合とりあえず下記の教材を使用すればいいと思います。
最近勢いに乗っている東京CPAmの教材です。
ちなみに、管理人はこの教材を使ったことないし、この講師の授業を受けたこともないので、本当にいい教材なのかは不明です。
本試験を意識した準備をする
予備校に属している方は、答練をベースに対策しておけばいいと思うのですが、一度は過去問数年分を見ておくのがよいかと思います。
管理人が試験を受けたのは数年前なので今どうなっているか知らないのですが、当時過去問を見たときは、普段勉強しているものと本試験の問題は毛色が違うなあ〜という印象でした。
年によっては、所得税の勉強の成果が1点にもならないだろって年もあって、そこらへんのレベル感を掴んでおいた方がいいと思います。
ちなみに、本番で所得税の範囲にかけれる時間は多分10分くらいと思いますので、このあたりも含めて過去問を見るのがいいと思います。
時間があまりにもない場合は取捨選択もありかも
事情によっては、法人税が重すぎて、所得税にそんなにかけれる時間がないよって方もいるかと思います。
その場合は、本番の得点や配点とかを考えると、重要なところに絞るものありと思います。おそらくそれでも合格点に届くはずです。
では、どこを取捨選択したらいいの?って話ですが、管理人はそのあたりの細かいところは分からないので予備校の先生に聞いてください、すみません。
ちなみに先生によっては、全部講義を見てちゃんとやれ!っていうお堅い方もいるかと思いますが、その場合はネットやSNSを使えば大丈夫です。
具体的にはツイッターで情報を精力的に発信されている講師がいるかと思いますので、お伺い立ててみるのがいいと思います。完全外部の人にちゃんと対応してくれるかは不明ですが。
