仕事とか

【公認会計士】Big4監査法人への就職や難易度【学歴や年齢制限や年収の違いはある?】

こんにちは、お茶くま(@ochakuma4)です。

今回は監査法人への就職やその難易度について投稿していきたいと思います。

あいも変わらず当ブログへのアクセスはほとんどないですので、この記事を書いたとて誰に届いているかよく分からない状況が続いていますが、就職活動が始まる時期には10人くらいの方にお届けできればと思い投稿していきます。

あと、記事末尾には就職可能性を高めるテクニックも書いているので最後まで読んでね。

群衆
群衆
監査法人の就職やその難易度について教えろください
管理人お茶くま
管理人お茶くま
わかりました
【会計士ブログ】Q&A形式で当ブログの一覧がわかるシリーズ当ブログではいくつかの記事が散らばってますが、どこを見たらいいのかさっぱりだ!という場合、とりあえずこの記事を見たらナビゲートができますよという記事になってます。ナビゲートと言いつつも概要はわかるようにしてます。...

今のBig4監査法人への就職の難易度とか

まず、監査法人就職に関する全体像に関して、いきなりぶっ込みますが”ほぼ何もしなくてい良いです

というと、この記事がここで終わってしまうのですが、実際ほぼ何もしなくていいです。

普通の一般事業会社なら、エントリシートもちゃんと書いて、面接も何回もして・・・みたいなプロセスを踏むかと思いますが、監査法人の就職はまじでほぼ何もしなくてOKです。

今の時代は、履歴書をちゃんと書いて面接でもよっぽど変なことを言わない限り、基本的には希望のところに就職できるかと思います。

ただ、とはいえ、手放しで就職できるのかというとそうでもないところはあって、多少の対策というか予備知識は持っていた方がいいかと思いますので、以下ではその辺りを解説していきたいと思います。

時代によってBig4監査法人への難易度は変わる

監査法人への就職の難易度は先ほども書いた通り、非常に簡単ですので、ぼほ何もしなくても大丈夫です。

ただ、ほぼ何もしなくていいのは、今が人手不足の時代だからであって、これが人が大量に余ったりすると難易度は急激に難しくなります。厳しい時代では、若くて将来有望で能力やコミュニケーション能力が高い人しか希望の監査法人に就職できないという苦しい状況となります。

就職の難易度はある程度の周期(3年?4年?)で、簡単になったり難しくなったりする説があるので、受験勉強しているタイミングが就職が厳しいと言われている時代でしたら実際に就職活動をする時には就職活動が簡単なタイミングになるかもしれません。

まあ、合格するタイミングを合わせれるわけでもないのでそんなことはそもそも困難ですが・・・。

就職する時に学歴は関係あるか?

監査法人に就職活動する時に学歴は関係あるか?についてですが、これは残念ながら若干あるかと思います。

一応採用する側からするとできれば将来有望な人を採用するのが当然の動きかと思いますので、中卒を採用するより大卒を採用したくなるのが人間かと思います。

なのでもし、中卒や高卒であればなんで大学にいかなかったの?という質問の回答は用意しておくべきかと思います。まあでもそこまで由々しき問題でもなく、ちゃんと答えれたら大丈夫と思います。

今の日本社会はなんやいうても高卒以下だと厳しい正解ですからねえ。

Big4監査法人への年齢制限はあるか?

次に、年齢制限についてですが、これも残念ながら若干あるかと思います。

先ほどの学歴と同じ話になりますが、採用する側からすると将来有望な人を採用したいですので、50歳の新人よりも25歳のフレッシュな新人を採用したくなるのが当然かと思います。

まあ50歳はちょっと大げさかもしれないですが、もし30歳で就職活動する場合は、例えば学生合格しましたの21歳くらいの人よりも若干不利な立場になることは理解していた方がいいかと思います。

現実的なラインでいくと20代だったらほぼ問題なく就活は成功すると思います。一方で30代以上だと何かしらの対策をしておいた方が好ましいかと思います。

若さはまじで強い。

どこの監査法人に就職するかで年収の違いはあるか?

さて次にどこの監査法人に就職するかで年収の違いはあるか?についてですが、これは大手監査法人への就職ならばほぼ無いです。

大手監査法人ってのはいわゆるBig4と呼ばれている監査法人のことで、基本給やボーナスの体系は若干違うかと思いますが、年間通じた金額はほぼ同じかと思います。

中小監査法人に関しては未知数すぎてまったくわかりません、申し訳ないです。

↓ご参考までに年収の記事はこちら。

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誰よりも早く1番にエントリーして面接日程を確保することが大事だよ説

最後に、現実的に役に立つ可能性があるテクニックを紹介して終わりたいと思います。

それは、”面接は日程の初日に申し込むことが大事だよ”というものです。

監査法人の就職活動は履歴書を書いて、あとは面接を受ければそれで終わりとなりますが、その面接の日程に関しては可能だったらなるべく早い日程を抑えるのが良いかもしれません。

面接日程が2日あるとしたら、大体どこの法人も同じ日程で面接が行われますので、2日目の面接にいくと、「あれ〜、2日目の面接に来たってことは1日目は別の監査法人の面接に行ってたってことだよね〜?」って思われる可能性があります。

つまり、第二志望であることがわかってしまうので、あとの方が様子を見れるからそっちの方が良いとか思わず、できるだけ早い面接日程を申し込むのが吉かと思います。

Big4監査法人への就職まとめ

ということで、つらつらと書きました。年齢とか学歴とかは就職活動時点ではもう変えれないので如何ともしがたいところがあるのですが、事前の心の準備はあった方がいいってことでお力になれれば幸いです。

というかお力も何も、当ブログへのアクセスがそもそも皆無で読まれることがあまり想定されませんのでそもそも読まれる機会があることを願います。

ちなみに、監査法人に無事内定がもらえた時の事前準備やエクセルのスキルの記事もありますのであわせてどうぞ。

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