こんにちは、お茶くま(@ochakuma4)です。
今回は、監査法人の就職関係の記事を投稿していこうと思います。
論文式試験が終わったら3か月ほど人生の夏休みが来ます。で、この間に監査法人の就活をしたりしなかったりしますが、その間にどういう感じで過ごしたらいいのかを感想レベルで述べていきたいと思います。
あくまでイチ個人の感想なんで、一種の娯楽的なものとして読んでね。

監査法人の就活の流れ・スケジュール
まず監査法人の就活の流れですが、各月で示すと下記のような感じです。
8月…論文式試験終了
9月…ヒマ時期
10月…ヒマ時期
11月…合格発表・就活時期
と、各月で示しましたが、まあ就活とかいっても実質的には超短期で2,3日すればすべて終わります。
以下では、各月でどんな感じで過ごすか解説するよ。
8月(論文式試験終了)
8月下旬に論文式試験があります。で、試験が終わったら、説明会とかイベントが開催されるかと思います。
興味あるところに参加したりしなかったりいろいろなパターンはありますが、まあ多くの人は時間的には余裕のある時期かと思いますので「どんな感じかな~」程度の気持ちで参加すればよいかと思います。
9月&10月(ヒマ時期)
9月も10月も時間的余裕があるので、興味ある説明会やイベントがあれば参加すればよいかと思います。
ただ無理に参加する必要は1ミリもなく、もし興味があれば程度で大丈夫かと思います。
11月(合格発表・就活時期)
11月は合格発表があります。無事合格できたら本格的な就活が始まりますが、おそらく合格発表があって1週間以内にはすべて完結する超短期のスケジュールかと思います。
ちなみに、仮にこの時期まで就活的なことを何もしてなくても多分どうにかなると思います。
合格発表から、履歴書書いて、説明会に参加して、面接の準備しても十分、もうそれは十分なんとでもなるのでほぼほぼ大丈夫です。
一般会社の就活とは全く違いすぎてもはや就活と言っていいのか不明なくらいあっさり終わります。
監査法人&部署/部門の選び方
就活をするとなれば当然ながら、「どこの監査法人に行こうかな~」ってのと、「どこの部署に行こうかな~」って悩むかと思います。
当ブログの投稿者の超絶個人的な意見では、特段の事情がない限り、”大手監査法人”の”国内監査”に行くのがオーソドックスでいいかと思います。
まずは大手監査法人がベター
前職で特定の何かの経験があり、それを踏まえて「こういう道に進みたいんだ!」という明確なビジョンがあればそれを優先したらいいかと思います、というかそうするべきと思います。
が、そんな人は全体の1%くらいと思いますので、当ブログの投稿者含めた99%の人は監査法人に就職するのがベターかと思います。
そして、できるならば大手の方がベターかと思います。
中小が悪いとかいうことではまったくないのですが「中小のここでこれがしたいんだ!」みたいな明確なものが特になければ、大手監査法人を選択するのが無難でベターかと思います。
大手だとどこの監査法人でもほぼ一緒
ほな「大手監査法人だったらどこがいいの~?」って話ですが、これはマジでどこでもよいです。
説明会に行ってなんとなく「ここの雰囲気がいいな~」とか、「立地がいいな~」とか、「事務所の施設が好きだな~」とか、そんなふんわりした理由でOKです。
どこが正解でどこが不正解とかまったくなくて、本当にどこに行っても差はほとんどないかと思います。
部署/部門は無難に国内監査がおすすめ
監査法人に行くこと、特に大手の監査法人に行くことに関しては、ほとんど迷うことなくスムーズにいくかと思いますが、どこの部署にいくかは少し迷うかもしれません。
IPO的な部署とか、コンサル的な部署、海外のIFRS的な部署とかいろいろあるので、迷うかもしれませんが、特段の事情がない限り、国内の監査部署がいいと思います。
というのも、IPOとかコンサル的な部署とかIFRS的な部署とかいろいろあると思うのですが、そもそもオーソドックスな国内の監査を経験せずに、コンサル的なことをするとか意味不明なので、欲張らずに国内の監査部署でいいと思います。(なお、個人的な意見であり、実際にコンサル的なところに1年目から行かれた人をディスる意図はまったくありませんので悪しからず。)
監査法人の説明会では、IPOブースとかコンサルブースとか分かれちゃってるから「その道もあるのかな?」って思いがちですが、そんな道は実質ないと思うのが無難です。
論文合格前の採用を狙う場合はガチで情報収集をする
ちなみに、ちょっと視点を変えて、論文合格前の段階で採用をするパターンがあります。
組織側からすると早いうちに優秀な人材を確保しておきたいって意図、受験生側からすると論文生の段階から社会人として給料をもらいたい、というそれぞれのニーズがマッチ(⁉)した制度です。
これを狙う場合は、ガチで情報収集をして、説明会とかがあれば超積極的に参加するべしです。
というのも、ふつうの定期採用とは違って、けっこう狭き門になる可能性があるのと、あとネットで調べても情報がほいほい出てくるものでもないと思いますので、真面目な情報収集&就活が必要です。
監査法人の就活における不安は3つ&その対策
監査法人の就活のハードルはけっこう低いとは思うのですが、とはいえ不安は多少はあるかと思います。
人によっていろいろ種類は違うと思いますが、下記の3つが主な不安材料と思います。
①究極は内定をゲットできるか?
②面接でちゃんとしゃべれるか
③履歴書の書き方
①究極は内定をゲットできるか?という不安
まず、これが最も大きい不安なことで、最終的に希望通りの内定を貰えるかですが、多分貰えます。
“多分”というのがはっきりしない感じでスミマセン。
まあ年齢があまりにも高くなくて、希望する部署があまりにも狭き門なところでない限り大丈夫かと思います。
②面接でちゃんとしゃべれるか?という不安
これも個々人の性格によるところがあるので、なんともはっきりしたことが言えないのですが、ふつうに相手の目を見て、はっきりとしゃべれたら大丈夫かと思います。
つまり普通にコミュニケーションを取れたら大丈夫です。よほど変なことをしない限り大丈夫です。
③履歴書の書き方が分からんという不安
履歴書を書いたことがある人のほうがほとんどいないと思うので、本屋さんで適当に履歴書の書き方みたいな本を買って読んでその通りに書けば大丈夫です。
むしろ本屋なんか行かずネットでちょいと調べてその通りに書けば大丈夫です。
志望動機みたいな欄も、変に誇張せず正直な想いや考えをそのまま書く感じでよいかと思います。
試験後~合格発表までにやっておきたいこと
論文式試験が終わってから合格発表まで3か月弱くらいあります。
いわゆる人生の夏休みみたいな時期で、まあ好きなことをしたらいいのですが、3か月もあればさすがにクッソ暇です。
こんな過ごし方したらいいんじゃないすか?って記事がありますのでよければどうぞ。

監査法人の内定を貰ってから入社までにやっておきたいこと
最後に、監査法人の内定を無事もらえたら、入社までこれはこれでまた1か月か2か月くらい空きます。
実際に仕事をすることが決まっているのでその準備をしたらいいのですが、これに関してもこういうことをしたらいいんじゃないすか~?って記事がありますのでよければどうぞ。

以上です。
