こんにちは、お茶くま(@ochakuma4)です。
今回は、新人1年目にやっておけばよかった後悔について投稿していこうと思います。個人的な日記みたいな感じになっております。
新人の1年をどう過ごすかは結構重要ですが、いま振り返ると「あ〜もっとこれをしとけばよかったな〜」ってことも、それなりにあるので反面教師的な感じでお読み頂ければと思います。
↓記事をベースにしたものをYouTubeでも投稿してますのでよければ合わせてどうぞ。
ちなみに、本記事は「あ〜もっとこれをしとけばよかったな〜」っていう個人的な後悔にスポットを当ててますが、「一般的にこれは絶対しておいた方がいいのでは?」ってのは下記の記事で書いてますのでよろしければ合わせてどうぞ。

やっておけばよかった後悔の一覧
ちなみに今更大前提ですが、当ブログの管理人であるお茶くまは東京のどっかの監査法人勤務なのでそういう設定で読んでいただけますと幸いです。
一般事業会社の経理に就職した〜みたいなパターンを想定するとちょっと違う感じになるかもしれないです。
ということで後悔の一覧はこちらです。3つのジャンルに分けました。
▼仕事の後悔(4つ)
①会計監査六法をもっと触れるべきだった
②税務にもっと触れるべきだった
③ビジネスマンとしてあるべき姿を学ぶべきだった
④英語にもっと触れるべきだった
▼キャリアの後悔(2つ)
⑤自身のキャリアをもっと明確に考えるべきだった
⑥監査以外の領域へのチャレンジをするべきだった
▼プライベートの後悔(1つ)
⑦仕事への時間が取られ過ぎた
全部合わせると合計で7つです。以下でそれぞれ内容投稿していきます。
仕事の後悔
まずは、仕事の後悔です。てかテーマ的にほとんどこれになります。
まあ多分どう過ごしていても後悔はするんでしょうけど、なるべく後悔のボリュームと内容は小さくしたいものですね。
仕事の後悔の中でも4つに分かれます。
①会計監査六法をもっと触れるべきだった
②税務にもっと触れるべきだった
③ビジネスマンとしてあるべき姿を学ぶべきだった
④英語にもっと触れるべきだった
①会計監査六法をもっと触れるべきだった
これが圧倒的1位なのですが、もっと会計監査六法に触れるべきだったというのがあります。超絶あります。
↓ちなみに、会計監査六法というのはおなじみのこれです
別に基準と向き合うことにサボってきたのではないのですが、昨今の労働環境の悪化というか、多すぎる残業時間というか、基準の検討にたどり着くまでの膨大な形式的な作業で、なかなか会計監査六法までたどり着かないというのがあります、はい、言い訳ですね。
専門家としての基礎となるところなので、もっともっと触れておきたかったというのがあります。まあ仮にいっぱい触れていたとしてもこの思いは消えないんでしょうけどねえ。

②税務にもっと触れるべきだった
監査法人で普通に監査業務をしていたら税務に触れる機会ってあまりないんでしょうけど、それでもなお税務にはもっと触れておきたかったなあという思いがあります。
仮に転職して、ゆくゆくは独立するとかを考えると税務の知識はあった方が絶対いいし、独立はしないとしても、税務を見据えながら会計のことを考える会計士になりたいものです(理想)

③ビジネスマンとしてあるべき姿を学ぶべきだった
監査法人ってまあ良くも悪くも緩やかなところがあるので、上司から露骨に怒られたり指導を受けたりという機会があまりない気がします。少なくとも世の中の平均と比べると少ないと思います。
まあもしかしたら時代的にパワハラとかには非常に厳しい時代なのでそういうのもあり、真正面から怒るということが減ってきているのかもしれませんが。
で、たまに、この温度感でいいのかな?って思うことがあります。いやまあ楽なんでそれでいいのですが、仮に転職とかキャリアアップのためにレッドオーシャンの環境に飛び込んだときに溺死しないかなって思います。
④英語にもっと触れるべきだった
これもあるあるオブあるあるですが、もっと英語に触れておくべきだった〜というのがあります。
昨今は監査法人に限らず、出世をするには英語が必須かと思いますが、当ブログの中の人は英語から逃げ続けてきました。
正直今もまったくやる気ないのですが、楽しく英語を学べる環境を模索することくらいはしておけばよかったなあ〜って思います。
キャリアの後悔
仕事編の後悔に続いて、今度はキャリアの後悔です。
キャリアって何が正解か誰にも分からないので後悔みたいなのは常々あるよね。
ということで、キャリア的な後悔は下記です。
⑤自身のキャリアをもっと明確に考えるべきだった
⑥監査以外の領域へのチャレンジをするべきだった
⑤自身のキャリアをもっと明確に考えるべきだった
まずは「自分のキャリアをもっと明確に、イメージして、考えるべきだった」です。長いわ。
試験に合格したら大手監査法人に入るのが圧倒的大多数で、当ブログの中の人も例に漏れず「とりあえず監査法人入っとくか〜」って感じで入りました。
まあそれはそれでいいのですが、自分のキャリアはどんな感じにしていくかもっとイメージしておけばよかったなあって思います。いやまあ今からすればいいのですが。
ずっと監査法人で頑張り続けるのであれば、別にキャリアとか深く考えなくてもいいかもしれないですが、まあ転職して当たり前の時代になってきているような気もするので難しいところですね。
⑥監査以外の領域へのチャレンジをするべきだった
これも、後悔というか、まあ今からチャレンジすればなんの問題もない話なのですが、監査以外のジャンルにも幅を広げておきたかった、というか今後幅を広げていきたいな〜って思いがあります。
なんかあくまで諸説ですが、監査しかしてこなくて、かつ、何十年も監査法人にいると、転職しようにも厳しくて身動きとりにくくなってくるとか聞いたことあるので、そうなんだ〜って。
早めにキャリアの方向性を考えて、それ従ってチャレンジするのが重要だな〜って感じてます。まじでイチ個人の感想ですが。
プライベートの後悔
最後にプライベートの後悔です。もうこれはズバリ1点のみ「仕事への時間が取られ過ぎた」です。
⑦仕事への時間が取られ過ぎた
⑦仕事への時間が取られ過ぎた
この仕事は残業が前提になっているところが多々あるのですが、それもあって、どうしても、それはどうしても!プライベートの時間が侵食されがちです。
なんのために仕事をしているの?ってなって、仕事のために仕事をしている(哲学?)となっては絶対にダメなので、人生の優先順位の第1位が仕事になることは絶対に避けたいです。
ただ、現状なかなかそうはいかないところもあるので非常に悩ましいです。
とはいえ、昨今は在宅が進んできたということもあり、プライベートの時間は取りやすくなってきているのが非常にありがたいですね。

新人1年目にやっておけばよかった後悔まとめ
ということでまとめると下記のようになります。
▼仕事の後悔(4つ)
①会計監査六法をもっと触れるべきだった
②税務にもっと触れるべきだった
③ビジネスマンとしてあるべき姿を学ぶべきだった
④英語にもっと触れるべきだった
▼キャリアの後悔(2つ)
⑤自身のキャリアをもっと明確に考えるべきだった
⑥監査以外の領域へのチャレンジをするべきだった
▼プライベートの後悔(1つ)
⑦仕事への時間が取られ過ぎた
当時は最善と思っていた選択を取り続けた結果が今なので、多分どうやってこようが、後悔は出てくるものと思いますが、できるだけ後悔は少なくしたいもんです。
当ブログは弱小ブログすぎて果たして訪問者がいるのか謎なのですが、奇跡的に訪問者がいて、さらに奇跡的に訪問頂いた人にとって本記事が少しでも参考になれば幸いです。

