雑記

【公認会計士】20代/若くして貯金1000万円は余裕で可能【投資は不要】

こんにちは、お茶くま(@ochakuma4)です。

今回は「公認会計士になった場合、20代で貯金1000万円は可能?」という非常に夢のあるテーマで投稿していこうと思います。

ちなみに結論をはじめに言っておくと、20代で貯金1000万円は十分可能と思います。

群衆
群衆
貯金1000万円を貯めたいのですが、可能か教えろください
お茶くま
お茶くま
わかりました

↓本記事をベースにしたものをYouTubeでも投稿してますのでよければ合わせてどうぞ。

世間の貯金事情

まずは、そもそも世間はどんな感じの貯金をしているのかな?ってことで、調べてみますと下記の通りです。

※「おかねのコンパス」さんより引用(https://mcpass.jp/media/article003.html)

これを見る限り、1000万円は夢のまた夢な感じが漂ってます。

20代の貯金事情

上記グラフでは「20代の貯金額の中央値が71万円」となかなかクレイジーな感じになってます。ただこれが現実っぽいです。

ちなみにですが、貯金1000万円以上の人は、20代では20人に1人、30代では10人に1人くらいだそうです。レアポケモン、とまではいかないにせよ、なかなか珍しいくらいの割合になってます。

貯金1000万円以上は「20代では20人に1人」の割合

30代の貯金事情

年齢が上がると当然貯金額も増えてくるので、20代の時より貯金額上がってきますが、まだまだ1000万円は遠そうです。

割合的に言うと、貯金1000万円に到達できるのは10人に1人ぽいです。

貯金1000万円以上は「30代では10人に1人」の割合

1000万円超えるには40代or50代から?

現実的に貯金1000万円を超えるには40代からが多いそうです。上記図の平均値でもそのような感じになってます。

ただ、40代50代だったとしても、中央値は依然1000万円まで到達してないので苦しい感じです。

40代50代でも、貯金1000万円に行くのはレアケース(!?)

公認会計士は年齢の割には給料が高い


と、世間の貯金事情をなんとなくわかったところで、「ほな会計士になったらどうやねん」ということで話を進めます。

ちなみに、会計士試験の合格時の平均年齢は、24歳か25歳くらいかと思いますので、その前提で進めていきたいと思います。

初任給が30万円ちょっとくらい

試験に合格して資格を持ってから働くことになりますが、初任給はだいたい30万円超えるくらいの水準です。Googleで検索しても30万〜35万円くらいだよって出てきます。実際そうかと思います。

初任給としてはかなり高い水準かと思います。

世の中の初任給平均は22万円くらい

一方で、大卒の初任給の平均は22万ちょっとくらいみたいです。

会計士の資格パワーで10万円弱ほど上乗せされている感じです。つよい。

若いうちの財力が強みかも?

ということで、会計士の資格があれば、世の中の平均よりも1.5倍くらいの給料水準になります。

30代、40代・・・とどんどん年齢を重ねたら、実力や経験に応じて給料や報酬の金額が変わっていくので、一概に比較するのは難しいですが、入社して間もない20代の期間では、非常に高い給料水準を維持することができます。

20代で貯金1000万円は余裕で可能

先ほど会計士の初任給は30万円超えるくらいと書きましたが、これを前提とすると1000万円貯金するのはそう難しくなく、割と現実的に可能な水準となります。

もちろん、浪費癖があったり、大きな出費をすることがあればそうでなくなりますが、ボッタクリ詐欺にあったりしない限り十分可能と思います。

毎年200万円の貯金は十分できる

貯金できる額は「収入ー支出」で決まります。(当たり前)

収入はある程度データとかがある一方で、支出は個々人によるのでなんとも言えないところがあるものの、やたら浪費をしない限り、そして無駄な支出を見直して健全と言える水準にしておけば入社1年目から毎年200万円くらいの貯金はできると思います。

というか、会計士の給料水準で、収入より支出の方が大きかったらそれはそれでヤバイような気もしますが。

5年で1000万円到達

毎年200万円貯金するならば、単純計算で5年で貯金額が1000万円に到達します。

会計士の合格平均年齢が24歳くらいとするならば29歳くらいで貯金が1000万円に到達するので、無事(!?)20代で貯金が1000万円を超える形になります。めでたい。

貯金1000万円に投資は不要

蓄財レースをクリアーするには、通常は投資が必要ですが、こと会計士においては、若いうちの給料がけっこう高いということもあり、特に投資なんかしなくても貯金1000万円に到達します。

ただ、繰り返しになりますが、無駄な浪費癖がないことが前提です。

毎日飲み歩いて、1夜で2,3万円使うのがザラとかだとちょっと厳しいです。まあ仮にそうだったとしてもそれはそれで良いので全く問題ないですが。

1000万円到達した時の生活の変化

ここからは超絶個人的な日記みたいになってしまいますが、当ブログの投稿者であるお茶くまの心境の変化について述べたいと思います。

一見ゆるキャラのように見える意味不明な感じですが、現実世界ではいちおう公認会計士です。

お茶くま
お茶くま
こんにちは

貯金が1000万円あったとて特に変化なし

貯金が1000万円に到達したとて、別に何か変わるかと言えば、「特に何も変わらない」というマジで夢のない意見となります。スミマセン。

「なんか日々仕事してて、気付いたら1000万円超えてたわ〜」って感じです。夢が無さすぎですね。

買いたいもの&欲しいものは、基本買える

貯金1000万円超えたらから、というわけではないですが、欲しいものがあれば基本我慢することなく買うことができます。

これがメリット・・・というほどではないけどまあ一応良かったことかな?

学生時代は基本お金がないので、何をするにつけても値段がどうしても気になってしまいますが、そういうことはなくなりました。

ただ、今でも100円マックもバリバリ注文するし、初心を忘れないようにしたいところです。

【おまけ】公認会計士の年収はいかほど?

最後におまけ的な感じで、公認会計士の年収についてですが、これは1000万円弱くらいっぽいです。

まあこの辺は人によるし、独立しているか否かで実質的な金銭的なゆとりとかも変わってくるので一概に言えないところですが、とりあえず経済的には余裕がありそうです。

年収に関しては別記事で書いてますので、よければどうぞ。

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