こんにちは、お茶くま(@ochakuma4)です。
今回は、受験生の具体的な1日のスケジュール・過ごし方とかについて投稿していきたいと思います。
なんとなくいっぱい勉強しているイメージはあるけど、具体的にどんな1日をどんなスケジュールで過ごしているのかを実体験に基づいて投稿していきます。最後まで読んでね。

↓YouTubeでも同じ内容で投稿してます、漫談形式なので見やすいかも!?
【結論】食事とお風呂と睡眠以外は基本勉強!
これから色々と時間帯別にあーだこーだ投稿していこうと思いますが、先に結論から言っておくとズバリ「食事とお風呂と睡眠以外は基本勉強!」になります。
日本国憲法には基本的人権があって、これはもちろん保障されてますが、食事とお風呂と睡眠以外は基本勉強となると、なかなかメンタル的に苦しいものがあります。
全体の時間割・スケジュール
ということで、まずは「全体の時間はどんな感じ?」というところから見ていきたいと思います。
あくまで当ブログの管理人はこんな感じで過ごしてたよというサンプル例ですので、全員がこういう過ごし方ではないことご理解ください。
あと公認会計士試験って割と勉強期間が長くなるので、どの時期か(入門期か上級期か)でスケジュールや過ごし方も変わってくるかと思いますが、勉強に専念できる時期のサンプルとなっております。
↓1日のスケジュールを円グラフっぽくすると下記のような感じになります。
が、普段見慣れているのは12時間スタイルの時計と思いますので、12時間バージョンに直すと下記のような感じになります。
↓こちらは午前のスケジュール
↓こちらは午後のスケジュール
なぜか0-1時と12-13時の間が空白で消えてますが、そこは無視してください•••。
午前の時間割・スケジュール
まずは午前の時間帯ではどんな感じで過ごしているかをそれぞれの時間帯ごとに見ていきます。

0時〜7時は睡眠
いきなり特に解説することのない項目で恐縮ですが、まずは睡眠です。
おやすみなさい、そして、おはようございます。
7時〜8時は起床&身支度
起床したら、予備校にいきますのでその準備をします。
1時間もあればいけますね、いや実際はもっと短く30分くらいでいけます。
8時〜9時は移動
次は予備校の自習室に移動です。
電車で移動しますが、電車の中でも勉強しているので半分勉強してます。
9時〜12時は勉強
9時くらいになったら予備校の自習室が開くので、自習室にインします。
途中で休憩も挟みつつですが、お昼くらいまで自習する感じとなります。
午前の時間帯は頭がフレッシュな状態なので、計算問題をすることが多いです。が、まあ3時間ずっと計算というのもシンプルに飽きるので、間に理論問題を挟んだります。
といった感じで午前の時計はこれで終わりだよ。
午後の時間割・スケジュール
次は午後のスケジュールです。
↓改めて午後のスケジュールを貼るとこんな感じになります。
12時〜13時はお昼休憩
12時から13時は、お昼ごはんの休憩になります。
先ほどの円グラフの時計ではなぜか白抜きの空白になってしまってますが、仕様の問題でこんな感じになってますスミマセン。
ちなみに1時間の休憩時間となってますが、実際は30分くらいで終えることが多いです。
お昼ごはん食べ終わったら、15分くらい昼寝をすることもあります。
13時〜15時は勉強
お昼ごはんを食べて昼寝もしたら、また勉強を再開して2時間くらい勉強します。計算問題も理論問題もするし、適当に織り交ぜていきながらする感じです。
どうしてもダレてしまいがちな時間帯です。
15時〜16時はカフェに行く
15時くらいになったら、本格的にダレてくるので気分転換も兼ねてカフェに行きます。
朝からずっと自習室におりますが、ずっと同じ場所で勉強し続けるいうのは気持ち的に滅入るので、精神を安定させる一環としてのカフェです。
カフェでやることですが、電卓をバチバチするのはあまりよろしくないと思うので、理論問題をちょいちょいとする感じです。

16時〜18時は勉強
カフェで1時間程度勉強したら、また自習室に戻ってきて勉強します。
いやカフェに行ってる時も勉強してるからずっと勉強してんじゃん?ってなってますが、まあ受験生なんで仕方ないです。宿命です。
18時〜21時は答練
で、18時ごろから予備校では答練っていう、まあ模擬試験みたいなイベントがあります。
イベントって言っても、どっかで開催されてるフェス的なやつではなくて、できれば受けたくないタイプの試験です。
が、ここを避けて合格することは不可能なので定期的に受けることとなります。
21時〜22時は帰宅
21時ごろになると、答練イベントが一通り終わりますので、帰宅します。電車で帰宅しますが、スマホでYouTubeみたり、軽く勉強してみたりする時間です。
22時〜23時は食事
22時くらいになると家に着きますので、食事をとってお風呂に入って•••といった感じになります。
23時〜24時は勉強
寝る前はもう何をしてもいいのですが、最後の粘りとして暗記モノの勉強をしたりします。
疲れてる時とかもあるので、その時は勉強せずそのまま寝ます。
公認会計士受験生の1日のスケジュールまとめ
といった感じで、午前と午後のそれぞれのスケジュールに沿って解説してきました。
改めて24時間の時計で記載すると下記のような感じになります。

まあ一言でまとめると、食事とお風呂と睡眠以外は基本は勉強する感じになります。
もちろん、途中休憩を入れたり、多少の娯楽を挟んだり、たまには半日とか1日遊んだりしてますが、あくまで基本は勉強です。
THE・受験生みたいな姿で日々生活している感じです。
公認会計士受験生のメンタルは基本きつい
こんな毎日を過ごしてたら、精神的に参るのでは?と思いますが、まじでその通りでメンタルが結構きつい時もあります。
受験生って勉強しているだけなので、別に体調不良とかはそんなに起きないのでは?と思われがちです。がしかし、プレッシャーがあるので、精神的な病が大なり小なりあります。
「胃の調子が悪くてなかなか食事が進まないなあ〜」なんてことも結構あります。
1日の勉強時間は10時間!?
1日の勉強時間を測ったとしてもただの参考数値ですが、1日みっちり勉強すると勉強時間としては合計10時間くらいになるかと思います。
たまに「1日15時間勉強したわ〜」とか謎にイキってる奴がおりますが、どこまでを勉強時間としてカウントするかの線引きは人によって違うと思うので、まあ10時間の中でどうやって一番効果がある勉強を模索する日々になるかと思います。
合格までの勉強時間は10,000時間
で、こんな生活をどれくらい続ければいいの?って話で、一応最短では勉強スタートから合格まで2年と言われております。予備校のパンフレットにも2年が最短だよみたいな雰囲気でカリキュラムが組まれてます。
が、2年で合格できる人は実際はそれほど多くなく、リアルなところでは3〜5年くらいが平均的なのかなあと思います。
この辺りを踏まえて、合格までの勉強時間は10,000時間くらいかな?って個人的には思います。10,000時間の詳細は下記の記事をどうぞ。

ということで終わりです。
大学生が合格するスケジュールって記事も書いてますので合わせてどうぞ。

